思考を思考

やめられない自己否定

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自己否定がやめられない
自身が無くビクビクするのもつらいので変わりたいが、自己否定を行ってしまう。
なぜ自分は自己否定を行ってしまうのか
思考を思考してみました。

 

自己否定の具体例:評価されると困ってた

何かうまくいって、評価されると困っていました。
何だかこの先のハードルが上がった気がして緊張してしまうのです。
逆に、評価されないとハードルが下がった気がして楽になる気さえしていました。

 

落ちゲーの「ぷよぷよ」の様に

落ちゲーの「ぷよぷよ」
スタート直後は「ぷよ」の種類が少なくゆっくり落ちてくるので
連鎖が起きやすいように配置する事を楽しめたのですが
レベルが上がり「ぷよ」の落下速度が上がったり、
「ぷよ」の種類が増えたりするとコントロールできなくなり
まったく楽しくないのです。
ずーっとレベルが低い状態で遊びたいのに
勝手にレベルがあがり楽しくない状態に連れて行かれてしまう。

自己否定は自分の人生ゲームのレベルが上がらないようにする
自由に遊べる状態を維持するための対抗策だった様な気がします。

 

僕は自己否定で何かを得ていた

自己否定によって安全領域から出ない状況を作っていたと思います。
自分の限界に近づくとコントロールできなくなる…
コントロールできなくなり、状況に振り回された結果
失敗し傷つく事を避けている
自己否定は人生ゲームのハードモード化を防止する優秀な手段でした。

 

代償はビクビクして生きる

目的は達成できているがやっぱり辛い、それはなぜか
・変わるきっかけが来る事が怖い
・自信が無いので基本ビクビクしている
よく効くが、不自然な対処方法なので副作用も大きい諸刃の剣

 

自己否定をやめるのではなく、目的達成の方法を変えよう

必要だから自己否定を使ってきた。
だから、やめようとしてもやめられない。
でも自己否定が必要じゃなくなればいいんだ!
なーんて最近は思います

 

過去の記事は自己否定が不要になる事に役立つかも…

他人を褒めるとなぜか自己肯定感も高まる法則を使おう


コントロールできなくなった先の失敗が怖いと思っている場合もある。
「失敗」って概念を変えるのもありかも知れない

 

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