思考を思考

うつになる頑張りすぎの正体とはなにか#1(安心の代用品)

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うつになり自分は仕事で頑張りすぎている!と思っていました。
へとへとになるまで自分をがんばらせる思考はどのように作られたのでしょうか。
思考を思考してみました。

自分がうつになった経緯はこんな感じ

1年間は期待に応えている手ごたえを感じていた。
このころは人間関係もうまくいっていた。

期待に応えた分、翌年仕事の難易度が上がった。
難易度が上がると期待に応えられなくなった。
同時に人間関係はうまくいかなくなった。

期待に応えられていない事が人間関係の悪化を生んでいると考え、
期待にあった結果を出すために朝早く起きて仕事をするようになった。
この時、吊り上げられた期待にあった結果を出すのは不可能だろうと感じていた。
しかし現状のままでいる事に耐えられず朝早くに起き仕事をするようになった。

業務時間を増やしても期待に応える事は出来ず人間関係はより悪化していった。
他部門へ協力を要請する、コミュニケーションの機会を増やす、
といった工夫も改善には至らなかった。

最終的に鬱になった。

俺は何を頑張ったのか?

期待に応えるのは自分の能力では無理だろうと気づいていました。
悪化する人間関係の中、居心地の悪さに何もしない度胸も無いので
業務に費やす時間を増やしました。

安心の代用品を得る作業

問題の解決ではなく居心地の悪い状況から脱出したい気持ちを原動力に業務を長時間する事を自分に強いていたのです。
これは安心を得る作業ではなく安心の代用品を得る作業でした。

代用品ではダメなんだ!本当に安心したいんだ!を抑圧

この状態の延長線上に人間関係の改善があるとは感じられず、
時折浮かぶ「このまま作業時間を増やしていていいのか」という葛藤。
これにかまっていると代用品さえ得られなくなる。
代用品も得られなくなる事は今以上に怖い!頑張って葛藤を抑圧していた。

代用品を得続けると頑張り続ける事になる

根本解決ではなく対処療法を行っていたから頑張り続けるしかなかったんだ
頑張っていたのは事実。
しかしその頑張りは自分への代用品を与え続けるための本音の抑圧でした。

次回は頑張ると抑圧の違いを考えてみたいと思います

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