大腸内視鏡検査を受けてきました。
当検査は2回目で、1回目は家、2回目は病院で下剤(経内腸管洗浄剤飲)を飲みました。
検査の流れなどは検索するとたくさん出てくるので
今回は下剤の家飲みと病院飲みの違いとどちらがおすすめか書いてみたいと思います。
はじめに
下剤を家で飲むか病院で飲むかは病院と家の距離で病院側が判断するようです。
家まで20分くらいというと病院で飲む様に言われました。
また、検査当日に飲む下剤はまずく、大量に飲む事を求められます。
最近飲んだモビプレップはポカリスエットに梅干しを入れた味でした。
ちょっとぬめりがあってそれもいやなんだよねぇ
下剤を家飲みする場合
検査までの流れ
- 前日に下剤を飲む
- 当日朝から下剤2ℓを飲みます。
- 便意が治まったら病院へ行き内視鏡検査します。
メリット
- トイレの取り合いにならない
- 2ℓ飲めば検査してもらえる
デメリット
- 家から病院への移動中に便意が来る可能性がある
下剤を病院飲みする場合
検査までの流れ
- 前処置室に数人の被検者が集まって下剤を飲みます。
- 何度かトイレに行きます。
- 便の色が透き通ってきたら看護師さんを呼んでチェックしてもらいます。
- OKなら検査、NGなら下剤を飲む様に進められる(OK出るまで続きます)
メリット
- 下剤服用後、家から病院まで移動が無い
デメリット
- 他の被検者がいて落ち着かない
- トイレが混んでいるときがある
- 看護師さんのOKが出るまで下剤を飲まないといけない
デメリット詳細
同日、胃カメラのやったあとの人も参加するので麻酔が効いて動きが鈍いので薬をこぼす人がいて騒がしい。
待っている間に便意が消える事があって悔しい思いをすることに…
色がついている限りOK出ません。
2ℓ飲んでもまだ色がついている時は
早く便を出し切った人の下剤を飲む様に指示されました
それぞれにコップが渡されており、下剤の容器から注いで飲むので直接口はつけませんが、なんとなくいい気はしない。
っていうかまずい下剤を2ℓ以上飲むのがイヤだ
結論 家飲みがおすすめ!
内視鏡には残った排液を吸う機能があるようで多少便が残っていても検査できます。
実は家で下剤を飲んだ時はまず過ぎて少し(500mlくらい)薬を残しました。
便も透明ではありませんでしたが、病院では透明だったと言い張り検査を受けました。
少し腸内に残っていましたが、水を噴射し吸い取ってくれました。
(固形のやつはさすがにダメだと思います。)
よって飲む下剤が少なくて済む家飲みがお勧めです。