悪魔の助言 思考を思考

不安、自己否定の克服を助言する悪魔#1

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自分は「一人の人間の喜びを生きる俺」と「社会的役割を生きる俺」の2人に分離した。
2人の距離が広がるにつれ辛くなり休むことになった。

突然なんだ?
お前は多重人格者だったのか?
2人はどんな感じだったんだ

 

社会的役割を生きる自分

「社会的役割を生きる俺」は集団の中の一部で居たかった

孤立したり、集団の中に居場所がなくなる事が嫌だった
周囲の期待に応える事が「社会的役割を生きる俺」でいられると思えた

「社会的役割を生きる俺」でいる事を感じる時、
周囲に受け入れられ、安定の中で生きている安心感を感じた

他者中心の生き方ともいえるか

 

一人の人間の喜びを生きる自分

「一人の人間の喜びを生きる俺」誰でもない自分を感じ取りたかった

周囲が求める役割にはまらなければならないのが嫌だった
例え合理的でも、他人が考えた事をやるのが嫌だった
周囲に反発したり、独自の方法を行う事で「一人の人間の喜びを生きる俺」でいられると思えた

「一人の人間の喜びを生きる俺」を感じる時、
自分の中に生きる力強さを感じた

自分中心の生き方だな

 

意見の対立

うつになる直前、「社会的役割を生きる俺」の意見が強くて「一人の人間の喜びを生きる俺」は意見も出せなかった。

「一人の人間の喜びを生きる俺」の意見を聞く余裕がなかったんだな

でも仕事は全然進まず「この仕事自分には無理じゃない?」「この仕事は辛いだけで永久に終わらんかも」って思うようになった

気づくと「社会的役割を生きる俺」で居られなくなっていて、残った「一人の人間の喜びを生きる俺」の「もう放りだしちゃえ」って言葉に従って休むことになった

他者中心で生きた結果バランスを崩したんだな

 

同一化すると存在を感じなくなる

ところでお前は自分の体温を感じるか?

自分の体温を感じるかって!?何も感じないよ。

では、他人の体温を感じる事はあるか?

感じる事はあるね。冷たい手の人やあったかい手の人さまざまだよね

お前も体温があるのになぜ感じないのかわかるか

お前は何かと同一化するとそれを基準にして差のあるものを存在するものと感じるようになる

自身の体温は基準そのものだから差が無い
だから存在を感じられない。
自分の体温は感じないが同一化していない
他人の体温を感じるのはそういった仕組みだ

 

抑圧の原因は分離と同一化

集団の一部となり安心を求める「社会的役割を生きる俺」と誰でもない自分の能力を感じ安心を求める「一人の人間の喜びを生きる俺」は相反している

本来は集団の中で個性を発揮し必要とされる存在となる事があるべき姿なんだが、今の「社会的役割を生きる俺」と「一人の人間の喜びを生きる俺」
はお互いを否定しあっている。

時には「社会的役割を生きる俺」に同一化し
「一人の人間の喜びを生きる俺」を抑圧した
また別のタイミングでは「一人の人間の喜びを生きる俺」に同一化し
「社会的役割を生きる俺」を抑圧した

相反する二人の中で一方と同一化すると両者の意見の違いばかり感じる事になる
だからお前は常にどちらかを抑圧している
常に自己否定を感じている

毎日「社会的役割を生きる俺」と「一人の人間の喜びを生きる俺」の
どちらの声に従えばいいかわからず葛藤しているよ

どちらの声にも従う必要は無い

!?

さっきの体温の話を覚えているか

同一化すると存在を感じなくなり、分離した対象の差分を感じるって話?

どちらに従えばいいか葛藤したり、
一方を抑圧する一番の原因は同一化だ
一方と同一化するから一方と分離する。
分離するから抑圧するんだ。

同一化を止めた時、自己犠牲や自己否定は無くなるって事?

 

分離や同一化する理由

分離や同一化は一種の防衛手段だ。
その場で都合のいい意見と同一化し都合の悪い意見と分離する事で都合の悪い部分を懲らしめる自分になる事が出来る

分離や同一化を行ってしまうのは自分が悪いって思う事を回避するためだったのか

 

分離を止めるのではなく同一化を止めるんだ

「一人の人間の喜びを生きる俺」
「社会的役割を生きる俺」のどちらもお前じゃない
本来のお前は何者でもない。ただの観察者だ。
もともとバランスを崩して2つに分かれているのに
同一化までするからおかしくなった

どうすれば同一化を止める事が出来るんだ

同一化の辞め方…というより離れ方をまた今度話そうか

 

↓↓この本を参考にしました。否定してきたものを肯定していく姿は参考になるっ↓↓

 

↓↓自分中心と言えば石原先生↓↓

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