俺が苦しんでいる原因は想像する正しい自分像になることを強要する
同一化のせいだって事はわかった
どうやって同一化を止めればいいんだ
同一化のせいだって事はわかった
どうやって同一化を止めればいいんだ
想像の自分との同一化が心のバランスを崩す
お前は居心地の悪さを感じている
その居心地の悪さは「他人から見て正しい私」に成れば解消されると思っていた
その居心地の悪さは「他人から見て正しい私」に成れば解消されると思っていた
みんなに受け入れられたら安心すると思う
「他人から見て正しい私」ってやつは状況や評価者によって違うから常に一定ではない
周囲に受け入れらたい「社会的役割を生きる俺」と
自分らしく生きたい「一人の人間の喜びを生きる俺」の間でぶれている
両者の力関係は常に変わり心の中は常にとっ散らかっている
自分らしく生きたい「一人の人間の喜びを生きる俺」の間でぶれている
両者の力関係は常に変わり心の中は常にとっ散らかっている
分離によって都合の悪い自分を切り離し
同一化によって都合のいい自分だけを認めた
だから常に自己否定する事になったって言ってたね
同一化によって都合のいい自分だけを認めた
だから常に自己否定する事になったって言ってたね
だからお前は何者になっても居心地は良くならなかったし
これからもならない
これからもならない
お前が本来の何物でもない観察者に戻れば
こころの中の声のバランスは勝手に戻る
こころの中の声のバランスは勝手に戻る
同一化は常に行われている
喉も乾いてないのにコーヒー飲みたいって思う時があるだろ
そんな気分になる時だってあるよね
本当は飲みたかったんじゃない
コーヒー飲んでゆったりしているお前の想像と同一化しようとしたんだ
コーヒー飲んでゆったりしているお前の想像と同一化しようとしたんだ
体は水分を必要としていないのに
お前の思考は飲んでる状態を欲してる
お前の思考は飲んでる状態を欲してる
何かになる事は悪い事ではないが
不要なイメージとの同一化は無意識レベルで常に行われている
不要なイメージとの同一化は無意識レベルで常に行われている
同一化が苦しめる根源だ
お前は自分中心で生きる人に成ろうと思っている
一方、実際にできている人は生きた結果が自分中心だ
一方、実際にできている人は生きた結果が自分中心だ
第三者からは両者とも自分中心で生きているように見えるが成ろうとする人と成っている人は全く違う
前者である限りお前は同一化をつづけ苦しみはつづく
前者と後者の違いが判れば同一化は最小限で済むようになる
成りたいと成っているの違いを知りたい
違いをどうやって見分ければいいんだ
やった事の無い仕事をするのが嫌だろ
失敗が怖いって感じる
この時、自分に欠乏感を感じているか、存在感を感じているかで判別できる
自分に欠乏感を感じている時は回避方法を考える
この時、分離が起こる
出来るようにならなきゃ
でも、失敗したくないからやりたくない
自分に欠乏感を感じている時は回避方法を考える
この時、分離が起こる
出来るようにならなきゃ
でも、失敗したくないからやりたくない
出来るようになるか回避するかどちらかに同一化し他方を批判する
どちらもお前の意見だから否定されている気分になる
欠乏感を生めるために何かに成ろうとするんだ
どちらもお前の意見だから否定されている気分になる
欠乏感を生めるために何かに成ろうとするんだ
自分に存在感を感じている場合は実現方法を考える
何者かになるのではなく自分が取れる手段を選ぶ
何かを生み出せる存在を感じているから何者かにならなくていい
何者かになるのではなく自分が取れる手段を選ぶ
何かを生み出せる存在を感じているから何者かにならなくていい
第三者から見るとやった事のない仕事をなんとかやっている人に見える
しかし、心の中で行っている事は全く違う
しかし、心の中で行っている事は全く違う
瞑想とは同一化をやめる一時的な体験
無意識で同一化を多用しているからなかなか判別は難しいかもしれないな
常に同一化してないか?って思うのは無理な気がする…
何物でもない時間を作る事で同一化を行う時の違和感を感じやすくできる
瞑想は何者でもないお前に戻る時間だ
瞑想は昔やってたけど…
効果なかった…
効果なかった…
下心があったんじゃないか?
何か超越した存在に同一化しようとしていた
瞑想は全てと分離し何物でもない自分に戻るんだ
本に書いてあるような
「頭がすっきり」とか「感情にふりまわされない」
を期待して瞑想をするから何も得られない
あれば間接的に得るものだ
求める限りああはならない
「頭がすっきり」とか「感情にふりまわされない」
を期待して瞑想をするから何も得られない
あれば間接的に得るものだ
求める限りああはならない
下心ばっかりだったわ
瞑想するだけで「1日頭すっきり」も間接的に得るもの
何物にもならない観察者に成るきっかけ作りに過ぎない
何物にもならない観察者に成るきっかけ作りに過ぎない
↓↓↓この本を参考にしました↓↓↓
自尊心が全てを変える: 自尊心回復の7原則 自尊心の心理学シリーズ
posted with カエレバ
手塚芳晴,手塚美和子 有限会社ヴィーナスアソシエイション 2017-02-21