会社の仕事にあてはめて解釈すると「我慢の報酬は我慢」に聞こえます。
会社の好いように使われてたまるか!って感じあまり好きになれない言葉です。
しかしこの言葉の「いい仕事が次のいい仕事を連れてくる」って部分は確かに正しい気もします。
この言葉、違和感感じることなく自分の人生に都合よく
おいしいとこだけ使おう
会社より広い枠でみるとこの言葉の解釈に広がりが出て都合よく使える気がします。
人生において仕事をお金をもらう手段と考えると「依存の報酬は依存」になると思います。
仕事を自分の人生で成し遂げる事と考えると「自立の報酬は自立」と解釈できませんか。
後者の解釈で「仕事の報酬は仕事」をおいしく使おう♪
好きでもないパンを生産ラインの中で黙々と作るのは「仕事の報酬は仕事」ではなく「依存の報酬は依存」
「自立の報酬は自立」はパンつくりの趣味が高じて出店するまで腕を上げ、よりパンを追求していくうちに店だけでなく教室まで開くようになりましたってパターン。
会社の枠を超え自分の人生を体現するような取組こそ本来「仕事の報酬は仕事」が伝えたかった意味ではないかなぁ
どうでしょうか?
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