思考を思考

現実を歪ませる自己犠牲

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仕事を終え帰宅すると汚れ物が洗濯機に入ったまま…
先に帰宅した妻も仕事で疲れてたのか寝ている。
疲れているけど俺が洗濯するかな
帰宅後の心身を休める時間を使って洗濯し室内に洗濯物を干しました。
何か感じる不満。

従うだけの人生からリードする生き方へ近づくにはどうすればいいか
思考を思考してみました。

 

自己犠牲が現実を歪ませている

今回の例では私は妻に洗濯してほしいと自分の希望を言わずに洗濯をしました。
「妻の代わりに洗濯したやった」という気持ちを持って選択しました。
自分が犠牲になって洗濯したと考えたのです。
一見妻の代わりに洗濯したやさしい夫ですが
自己犠牲に正当化された親切の押し売りを行っていましたし、
明日も洗濯する事になるかもしれません。
一人だけが優等生になる時本当は自分に嘘をついているのかもしれません。
結果、状況の奴隷は続くのではないかと考えました。

 

自己犠牲が支える思考

「洗濯していない状況を早く消したい」と考え
不快な状況を厄払いしただけでした。
さらに自己犠牲で正当化し洗濯しない加害者と洗濯する被害者を作り上げました。
とりあえず不快な状況は無くなりますが自分を消費し続けます。
今後も自己犠牲による自己憐憫に酔い、
被害者で居続け、
怒りをためつづけたかもしれません。

 

自己犠牲で正当化しない思考

自己犠牲で正当化せず解決を試みた場合はどう考えたでしょうか
一人だけで解決するのではなく、妻と決める事で二人が優等生になる方法です。
「問題が発生しない状況を一緒に考えよう」
「対応案を考えるのでできるか考えてみよう」
被害者も加害者も存在せず、ただ問題がある状態になりました。
これなら根本から解決することができるかもしれません。
問題の掘り下げと解決案の構築の為一時的に自分たちを消費するが問題は永久に存在しなくなります。

もしかしたら「二人で洗濯しよう」って考えたかもしれません。
その場合は消費し続けていたかもしれないですけどね。 💦

 

まとめ

今回は一人だけが優等生になる場合は
現実を歪んで見せる自己犠牲があるかもしれないので気を付けようという話でした。

 

↓↓↓この本を参考にしました↓↓↓

 

 

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