仕事で失敗してしまった
僕が悪かったんだ…
お前は自分が苦しい目に会うたびに自分の悪い所を探すんだな
ただ、困難があっただけだろ
誰でも乗り越えられる困難を僕は乗り越えられなかったんだ
お前は「○○さ」を隠そうとするから
苦しみながら挑戦する姿を失敗していると感じてしまう
!?
困難からは苦悩が生まれる
なぜかお前は、苦悩から失敗や劣等感を感じている
失敗や劣等感が生まれる仕組みを知り、回避すれば
最小限の苦悩だけで済むのではないか?
劣等感はどうやって生まれているか?
まずはじめに、お前にとって「苦悩」は「欠点」なのだ
でも、その解釈は間違っている
でも、その解釈は間違っている
困難に挑戦すると苦悩が生まれる
苦悩する姿は、乗り越える過程にあるという事
この時お前は「乗り越える過程の自分」ではなく「乗り越えていない自分」と解釈している
乗り越えていない状態を失敗と認識するし
欠点のある自分を感じ、周囲に対し劣等感を感じるのだ
「苦悩」と「欠点」を結びつけているのは何かわかるか?
まったくわからん
「乗り越える過程の自分」ではなく「乗り越えていない自分」と解釈させているのは何かわかるか?
まったくわからん
「未熟さ」を隠す事が現実の解釈を歪ませている
「未熟さ」を隠す事がお前に困難さを劣等感に感じさせた
たしかに、周囲に出来ないと思われるのはすごく嫌だ
苦悩する姿は失敗でも未熟でもない
困難に取り組めば苦悩するのは当たり前だ
お前は未熟さを隠すばかりに、困難に苦悩する当たり前の姿すら劣等感を感じていたんだ
雨が降ってくればお前は濡れるよな
お前は傘を用意していなかったから濡れたと解釈する
雨が降ると言う困難があれば
濡れると言う苦悩が生まれる
ここに傘を持っていないという未熟さを介入させると
濡れると言う苦悩は失敗へと変わる
でも、傘を用意していない事が原因で濡れるのなら
晴れている日に傘を持っていないお前は濡れるはずなんだ
つまり、お前の未熟さが苦悩を生んだのではないんだ
困難に挑戦し苦悩を感じている恥ずかしくもなんともない
ただ普通の姿なんだ
でも、我々の様に「未熟さ」をうまく隠すしたたかさも持とうな
↓↓この本を参考にしました。現実に余計な解釈が入ると失敗と感じるのかも↓↓