7つの習慣では「まず理解に徹し、そして理解される」事を勧めているらしい
相手を理解していけば、相手は「自分の主張をしたい」を満たせるので
次は自分の言葉にも耳をかたむけてくれる。という理屈らしい。
主張したくなるのは
だれでも「自分が理解される」ことを望みます。
これは状況をコントロールしたいから
もしくは、自分が受け入れたくないシナリオがあるからだと思います。
理想である「まず相手を理解する」が出来ないのは
望まない現実を拒否したい気持ちが理想の自分に近づける事を
邪魔しているかもしれません。
危機の回避の為に自分を押し通しているのかもしれません。
恐怖心が主であると理想から引き離される
恐怖心を主、自分が従であると
「やらないと怖いからやる」と感じ
恐怖心に抑圧され理想に近づくより危険を回避する事を頑張ってしまう。
自分が主で恐怖心が従であれば
恐怖心は失敗を事前に察知し警告してくれる
頼れるサポート役となる
自分の生きたいようにふるまう事が出来るのではないか
恐怖と自分の綱引き
自分が「そうしたいからする」が出来ないのは
恐怖心と自分の力比べに負けているから
自分が負けるのは自分が主にふさわしい世界(価値感)に住めていないから
だから簡単に恐怖心が優位になってしまう。