悪魔の助言 思考を思考 7つの習慣

嫌な出来事がちっぽけな物に見える魔法を悪魔が教えます

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常に心配事が頭にある

心配事を片づけても次の心配事が出てくる

永久に心配事は無くならないの!?

思考の中の住人は心配する

現実の中の住人は判断する

お前は思考の中で心配ばかりしている

気が付くと現実ではなく思考の中に居るんだよな

7つの習慣に「影響の輪」と「関心の輪」ってのがあったろ

「関心の輪」は「気になってしまう対象の範囲」を指す。

「影響の輪」は「自分がコントロールできる対象の範囲」を指す。
お前は「影響の輪」を小さくし、「関心の輪」を大きくしている

!?

 

なぜ「影響の輪」を小さくする?


望まざる現実を否定し、原因を自分の外にあると考える

望まない事が起こる度、出来事や原因を自分の外に置くので

影響出来るものすら「影響の輪」の対象外に置く事になり「影響の輪」はだんだんと小さくなる

嫌な事避けまくってたら「影響の輪」は小さくなるのか?
受け入れて苦しみ、避けて心配…まさに生き地獄

 

なぜ「関心の輪」が大きくなる?


天気、他人の言動は影響を及ぼせず「関心の輪」の範疇だ

個人が力を及ぼす範疇はわずかなものだ

無意識に生きていればコントロールできない経験を積む事になる

歳を追う毎にコントロールできない事「関心の輪」は大きくなる

のほほんと生きてるだけで「関心の輪」が大きくなる…

「影響の輪」が小さく「関心の輪」が大きいんじゃ心配ばっかりも仕方ないな

 

どうすりゃいいんだ


どうすりゃいいんだ

お前は望まない現実に対して
「小さな事実を大きくとらえる」

我々は「大きく見えても小さくとらえる」

言っている意味が解りません

例えば出張中に台風で予約していた電車が止まった時
みどりの窓口に人が殺到する
お前は切符の買い直しもできず途方に暮れる

切符を買いなおす方法はいくつかあるはずだが、切符の買い直しが出来ないと考える

これが「小さな事実を大きくとらえる」だ

一方でみどりの窓口に人が殺到する時、駅内の旅行会社に行く人が居る
そこでも切符が買えるどころか目的地までつかない場合も宿泊先の予約まで出来てしまうんだ

お前はみどりの窓口が混んでいるだけで切符を買い替えられないと考えるが
後者はみどりの窓口で切符の買い替えが出来なくなったと考える
後者は「みどりの窓口」が加わっている

条件が加わることで、出来ない事は小さくなる

現実を見つめ受けた影響の条件を見つけ出すんだ

条件が増えるほど不可能は小さくなる

 

↓↓この本を参考にしました↓↓

 

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