常に失敗するのではないかと心配になる
他人の成功を見るとなおさら不安になる
心配の解釈と一体化している事に忙しくて
自分の選択から自分を感じていない
お前は自分を感じる選択ができないんだな
解釈！？
不安の正体は解釈であり実在しない
どうせ心配事は９割は起きないとか言い出すんだろ
お前を振り回す解釈がなぜ生まれ
なぜお前は解釈に取りつかれるのか
これがわかった時に解釈は力を失う
メインの解釈は「自分には足りない」
なぜお前が解釈にとらわれるのか
「足りない」「得られない」からもっと成長しなきゃって思うから
違う
「楽になりたい」「安心したい」「充足したい」からだ(欲)
欠乏を感じて取り戻す衝動にとらわれているんだ
お前は周囲から得たいと思っている
「足りない」に「焦り」で「得る」に執着する
「足りない」って感じる事って誰にでもある事だろ
それなのになぜ俺だけ苦しいんだ
それは「足りない」に焦りが加わるからだ
誰でも持つ「足りない」にお前は異常な「焦り」が加わり、コントロールが難しい感情になっている
なぜ「焦り」は生まれる？
俺が焦っている！？なんで？
お前は「足りない」以外にもう一つ独特な考えに取りつかれている
ええっ何？
お前は自分だけが成功するイメージを持っている
要は「成功を独占したい！」
お前は「足りない」から「得たい」
「得たい」が「周囲はくれない」
「周囲はくれない」だけでなく「他人に成功を奪われる」
奪われないように「成功を独占したい！」と考えている
それだけでなく脅かされているのでやっつけたい衝動にとらわれている
だから周囲に攻撃的になり、周囲を逆恨みしている
悪魔は不足で発揮する
知ってるか？
この世は完全無欠を求めてはいない事
持っている能力を発揮するから存在価値があるのではないの？
持っている者が持っている物を発揮する考えは間違えだ
お前を振り回す「足りない」はこの勘違いから生まれている
！？
この世は不完全が克服される時の知恵と努力が受け入れられている
我々は不完全は知恵と工夫を発揮するきっかけだと考える
この時「足りない」は伸びしろへと変わる
「足りない」は自己の発揮のチャンスだったとわかる
我々には「善い」「悪い」の境界線が無いから「足りない」にも「善い」「悪い」の解釈を持たない
だから我々は「不足」は不在」であり
常に自己の発揮のチャンスがあるんだ
